「iPhoneとAndroid、どちらにすべきか迷っている」そんな時はそれぞれの違いやメリット・デメリットを比較してみましょう。
iPhoneとAndroidはそれぞれ異なる特徴があり、性能や使いやすさ、価格などの面でもかなりの差があります。どちらが良いとは一概に言い切れないため、それぞれの違いをしっかり理解した上でお選びいただくのが最善です。
今回はiPhoneとAndroidの違い、iPhoneのメリット・デメリット、Androidのメリット・デメリットをご紹介していきます。
1.すぐにわかるiPhoneとAndroidの4つの大きな違い
iPhoneとAndroidでは決定的な違いが4つあります。異なる部分と具体的な内容について解説していきます。
1.1.OSが違う
iPhoneとAndroidの決定的な違いは搭載されているOSにあります。
iPhoneはApple社が提供する「iOS」であり、AndroidはGoogle社が提供する「Android OS」となっています。またAndroid OSはコードが公開されているのに対し、iOSは非公開という点も異なります。
1.2.セキュリティの高さが違う
セキュリティの面ではiPhoneの方が安全性は高くなります。これはアプリのインストールをApp Storeで自社管理できているためです。
AndroidはGoogle Playストア以外からもアプリを容易にダウンロードすることができ、悪意あるプログラムの含まれるアプリをインストールしてしまう可能性があります。また、セキュリティ強化された新しいOSにするためにはハードウェア=スマホ本体も比較的新しいものにする必要があるため、古い機種を使っている場合はセキュリティ面で不安があります。iPhoneでは比較的古い機種でも最新のiOSを導入することが可能です。
1.3.自由度の高さが違う
自由度の高さという面ではAndroid側に分があります。
Androidは本体がさまざまなメーカーから発売されているためデザインや機能性、価格などからユーザーは自分にあった機種を選ぶことができます。iPhoneでは同じデザインのものしか選べません。
また、Androidはホーム画面のレイアウトを自由に行うことができたり、SDカード使用で必要な分だけ自由に容量を増やすことができたりなどといった特徴を持ちます。
1.4. 操作のしやすさが違う
操作性の面ではiPhoneの方が直感的でやりやすいです。
iPhoneは直感的に操作しやすく、シリーズを通して大きく操作性が変化することがありません。一方でAndroidは機種ごとに操作方法や追加されている機能に異なる部分があったり、世代が新しくなるごとに操作性が変化したりします。
2.iPhoneのメリット・デメリット
ではさらに細かくiPhoneのメリット・デメリットについて見ていきましょう。
2.1.iPhoneのメリット
iPhoneが持つメリットは以下の通りです。
- 動作が軽い
iPhoneは動作がスムーズで使いやすいです。これはiPhoneがAndroidと比べてタッチレスポンス感度が高いためです。
サクサク動くことでストレスなく利用できる点はiPhoneの大きなメリットとなります。
- ゲームで遊ぶのに向いている
iPhoneは最新ゲームもストレスなく遊ぶことができます。
Androidではゲームに特化させた場合、10万円以上の機種を購入しなければ満足に動作しません。しかしiPhoneは現行機種であればほぼ問題なくサクサク動作してくれます。
ゲームごとの動作情報もAndroidは機種が多く口コミを探しにくいですがiPhoneならば口コミやレビューを簡単に探せるのもメリットです。
- アクセサリー類が豊富
iPhoneの方がケースやアクセサリー類が豊富です。日本においてiPhoneユーザーが多いことや、Apple社のみが製造しているためデザインが統一されていることが関係しています。
Androidでは機種にあったアクセサリーを探す必要があり、人気のない機種の場合では選択肢が少ないケースもあります。
- トラブル、修理に対応しやすい
iPhoneはトラブルや修理にもすぐ対応できます。
iPhoneはユーザー数が多いため、友人・知人ら同士で情報交換をしやすいのが特徴です。使い方に疑問があってもアドバイスを受けやすく、トラブルがあってもネット検索で解決できる可能性が高いでしょう。
また、修理についてもApple正規店、キャリアショップ、民間の修理業者など選択肢が多い点もメリットです。Androidの場合はキャリアショップか民間の修理業者となり、機種発売から数年後には部品製造終了で修理できなくなるケースがあります。
2.2.iPhoneのデメリット
iPhoneのデメリットとしては、本体価格が非常に高額である点が挙げられます。Androidなら数万円でも高い性能の機種を購入可能ですが、iPhoneは5万円以上が当たり前で最新機種は15万円以上します。
また、SDカードが使えず本体容量が少ないと画像などのデータ保存に困るケースが出てくるのもiPhoneのデメリットです。とはいえこちらについては手間となるもののiCloudやPCへデータを移動させれば解決できるものです。
3.Androidの特徴やメリット・デメリット
続いてAndroidのメリット・デメリットも見ていきましょう。
3.1.Androidのメリット
Androidのメリットは以下の通りです。
- 端末価格が安い
Androidの魅力はなんと言っても端末の安さです。2万円前後からでも購入することができます。
たとえば「子供に持たせたい」「2台目のスマホが欲しい」などの理由であれば安価なAndroidも選択肢に入ります。また、安くても使いたい機能に特化した性能を持つ機種もあるため、選択の幅が広い点もメリットと言えます。
- 自由に容量を増やせる
容量を増やしてたくさんデータ保存できるのもAndroidのメリットです。
AndroidはSDカードを利用でき、写真・動画・アプリなどのデータも大量に保存することができます。iPhoneの場合は月額費用のかかるiCloudやPCへのデータ移動をしなければならないため手間がかかります。
- スマホ決済をしやすい
AndroidはiPhoneと比べてスマホ決済がしやすいです。
たとえば、iPhoneはApple Payで支払う際に指紋認証や顔認証をする必要があります。Androidであれば必要なく、ストレスフリーでスマホ決済が可能です。
また、モバイルSuicaではチャージ用に選択できるカード会社の種類がiPhoneより多い点もメリットと言えます。
3.2.Androidのデメリット
Androidのデメリットは機種ごとに品質がバラバラである点です。
多くのメーカーから自分にあった機種を選べることは良いのですが、中には質の悪い機種もあります。ユーザー数が少ないことからそうした情報を事前に得ることが難しく、購入後に後悔することも少なくありません。
また、Android全体を通してセキュリティ面では不安が残ります。OSコードが公開され悪意ある改変を加えられてしまう可能性や、ウイルスの入ったアプリをダウンロードしてしまう可能性もあるためです。
4.まとめ
iPhoneとAndroidにはさまざまな違いがあり、メリット・デメリットも全く異なります。そのため、絶対的にどちらが優れていると断言することは難しいものです。
しかし、以下のような人であればiPhoneの方が向いています。
・トラブル時にスムーズに対応したい
・セキュリティの高さを重視したい
・さまざまな面で性能の高い機種が欲しい
・アクセサリー類を楽しみたい
・初心者なので使いやすいものがいい
・Apple WatchなどApple社製品を使っている
ぜひ今回の記事を参考に、ご自身にあった方をお選びください。