日本時間の9月8日午前2時にiPhone14シリーズが発表されました。今回発表されたiPhone14は下位モデルとしてiPhone14/Plus、上位モデルとしてiPhone14 Pro/Pro Maxの合計4種類です。
「iPhone14ってどんな機能があるの?」「iPhone13との違いは何?」「iPhone14に買い替えるべき?」という方のために、今回はiPhone14シリーズの特徴や詳細、新機能、iPhone13との違いをご紹介いたします。
1. iPhone14の特徴と詳細
iPhone14シリーズにはどのような特徴があるのかを、大きく4つの項目に分けてわかりやすく解説していきます。
1.1.カメラ機能
写真と動画それぞれに紹介していきます。
1.1.1.写真
メインカメラの機能がさまざまな点で向上しました。
メインカメラのセンサーサイズはiPhone13よりも大型化。下位モデルでは従来モデルよりも49%多く光を取り込むことができます。
また、上位モデルとなるiPhone14 Pro/Pro Maxでは、65%も大型化して8年ぶりに画素数も向上。従来の4倍である4,800万画素になりました。
さらにiPhone14全シリーズでインカメラがオートフォーカスに対応、従来よりも38%多く光を取り込めるように強化されています。
こうした強化により、夜景を明るく撮影できるようになり、自撮りのピント合わせも簡単になっています。
1.1.2.動画
iPhone14全シリーズにアクションモードが追加されました。強力な手ブレ補正効果があり、激しく動きながらの撮影やスポーツの撮影なども滑らかに撮影可能です。
また、クリエイター向けの機能であるシネマティックモードが向上しています。iPhone13では1080p30fpsまででしたが、iPhone14シリーズでは4K30fpsになり、より質の高い動画撮影が可能となりました。
1.2.カラー
iPhone14/Plusにはパープルが加わり、Pro/Pro Maxにはディープパープルが加わっています。ディープパープルは上位モデルならではの高級感があり人気が出そうです。
1.3.衛星通信
iPhone14シリーズには衛星通信に対応したアンテナが内蔵され、圏外であっても緊急通報を行うことができます。「Emergency SOS via satellite」と呼ばれる機能で、まずはアメリカとカナダにて11月からサービス提供が開始されます。2年間無料の予定で、短い定型文を送信でき、音声通話・データ通信は行えません。
1.4. iPhone 14 Pro/Pro Maxのみの機能
上位モデルとなるiPhone 14 Pro/Pro Maxのみの機能をご紹介します。
1.4.1. Dynamic Island(ダイナミックアイランド)
従来のiPhoneシリーズではフロントカメラ部分がノッチデザインでしたが、iPhone 14 Pro/Pro Maxではカプセルデザインとなりました。「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」と呼ばれ、イヤホンの接続やミュージックのアートワーク、通知ダイアログを確認できます。
1.4.2.常時表示ディスプレイ
常時表示対応で、設定すれば常にロック画面が表示されます。スリープ(画面が暗くなる)しないため、画面をタップしなくても時間や通知等をいつでも気軽に確認可能です。
2.iPhone14シリーズとiPhone13シリーズの違いについて
iPhone14シリーズとiPhone13シリーズではどのような点が違うのか、下位モデルと上位モデルそれぞれで解説していきます。
2.1.iPhone14とiPhone13の比較
iPhone13からiPhone14になり、以下のような変更点、進化・強化があります。
- デュアルカメラのF値が小さくなることでより多くの光を取り込めるため、暗い場所でも撮影しやすくなった。
- インカメラ(前面)がオートフォーカスに対応し、自撮りでピントを合わせやすくなった。
- アクションモード搭載で激しい動きのある撮影がしやすくなった。
- シネマティックモードの機能が向上し、4K30fpsに対応できるようになった。
2.2.iPhone14 Pro/Pro MaxとiPhone13 Pro/Pro Max
iPhone13 Pro/Pro MaxからiPhone14 Pro/ Pro Maxで以下のような変更点、進化・強化があります。
- ディスプレイサイズは同じだが解像度がやや上がった。
- ディスプレイデザインがカプセルデザインである「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」になった。サードパーティ製アプリでも使用できる。
- 常時表示ディスプレイ搭載でいつでも通知等の情報をチェックできる。
- 搭載プロセッサがA16 Bionicになり、1.1倍の処理速度向上。
- メインカメラの画素数が8年ぶりに向上し、4倍の4,800万画素になった。
- アクションモード搭載で激しい動きのある撮影がしやすくなった。
- シネマティックモードの機能が向上し4K30fpsに対応できるようになった。
3.iPhone14に買い替えたほうが良い人
iPhone14シリーズは従来のiPhoneシリーズと比べて、カメラの画質やビデオ撮影機能が向上しています。そのため、日常的に写真・動画撮影をする方やSNS・動画投稿を楽しみたい方に向いています。下位モデルでは従来よりも夜景撮影がしやすくなり、上位モデルでは画素数の向上により鮮明な画像を撮影できるためです。インカメラがオートフォーカス対応になったことで、自撮りもしやすくなっています。
また、iPhone14全シリーズでアクションモードが搭載され、激しい動きのある動画撮影が容易に行えるようになりました。強い手ブレ補正により子供の運動会やスポーツの撮影、趣味のサイクリングでの撮影などの利用にも向いています。
他にも、上位モデルのiPhone14 Pro/Pro Maxでは、iPhoneシリーズの象徴であったフロントカメラデザインがDynamic Island(ダイナミックアイランド)に変更。さらに搭載プロセッサがA16 Bionicに変更されました。これまでと違う新たなiPhone体験を楽しみたい方は上位モデルのiPhone14 Pro/Pro Maxがおすすめです。
iPhoneシリーズの機種を2年以上使っている、バッテリー持ちや端末の調子が悪いといった方は進化したiPhone14への乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
4.まとめ
今回はiPhone14シリーズの特徴や前作iPhone13シリーズとの違いをご紹介しました。
iPhoneシリーズは毎年新たな機能の搭載や向上があり、楽しみにされている方も多いことでしょう。今回のiPhone14はカメラ機能・性能が大きく向上し、写真・動画撮影を楽しみたい方にとって向いているシリーズと言えます。また、上位モデルのiPhone14 Pro/Pro Maxはフロントデザインが変更され、新たなiPhone体験を楽しめるのではないでしょうか。
「そろそろiPhoneを買い替えようかな」とお考えの方は、この記事を参考にご検討ください。